接客営業(訪販セールス)

接客営業(訪販セールス)

見込み客に個別にアプローチ

生命保険、百科事典、教材などの書籍、化粧品、自動車などは店頭で売るのに適さなかったり、比較的高額な商品と言えます。こうした商品は、見込み客の家庭を直接訪問するという、より積極的な販売方法が取られています。この仕事に従事しているのが、接客営業の担当者です。セールス方法は、基本的には、直接顧客と会って、商品の特徴や価格、支払いの方法などを説明し、売買が決まれば契約を結ぶなど、ほかの営業と大差はありません。この業界の特徴は研修制度が発達していることです。見込み客の家庭を訪問して商品を売るという性格上、商品知識やマナー、契約上の実務やトラブル防止についてなどの教育が徹底して行われます。さらに、ロールプレイング(模擬セールス)や3分間スピーチなど、話術の訓練も繰り返し行われます。

充実した研修制度で誰でも一人前に

一部の業種を除いて、この仕事に就くためには学歴や特別な資格は必要ありません。商品や販売方法について何段階もの研修を行う研修制度が充実しているところも多く、誰でも十分一人前になれます。例えば生命保険会社の場合、採用されると、まず生命保険業界が統一的に実施している初期研修を受けます。研修後、生命保険協会の生命保険営業職員一般課程試験を受けて合格すると、保険の営業ができるようになります。その後、より専門的な知識や高度な販売技術を身につけていくと、「ライフ・コンサルタント」「シニア・ライフ・コンサルタント」「トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)」などの資格取得も可能になります。

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