税理士

税理士

税務や会計を代行し相談役も務める

税理士は、税金に関する申告や申請などの代理業務、税務書類作成の代理業務、税務相談などを主な仕事としています。年度末の確定申告の時期には、税務署窓口で納税に関する相談も受けますが、これは法律によって税理士だけに許された独占業務です。また、会計関係の業務として、決算業務や試算表の作成、会計の指導や相談も行います。税理士の得意先は、一般に個人や街の商店、中小企業などが中心になります。税理士が「町の税務コンサルタント」と言われるのもこのためです。最近は、経営コンサルタント的な仕事も手がけるようになっており、機械メーカー専門、あるいは美容院専門といったように、自分の得意分野に専念する税理士もいます。また社会保険労務士、中小企業診断士などと組んで、総合的なコンサルタント事務所を開業するケースもあります。

5科目を何年かけて合格してもOK

税理士になるには、税理士試験に合格しなければなりません。試験科目は簿記論、財務諸表論、所得税法など11科目あり、このうち必修2科目に選択科目3科目を加えた、合計5科目の試験に合格しなければなりません。ただし、科目別合格制を採っているため、一度に5科目合格できなくても、何度か受験してトータルで5科目に達すれば資格を得られます。なお、受験資格は学歴や実務経験によって細かく規定されているので注意が必要です。税理士をめざすなら、大学の経済学系、経営学・商学系学部へ進学するのが一般的です。また、税務事務所などで働きながら試験にチャレンジすることも可能です。

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