「コンピュータ・ゲーム・WEBデザイン」一覧
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ＯＡ機器インストラクター
パソコンの操作方法を教える
OA機器の主役パソコンの世界は技術革新が激しく、一般の人が追いつくのは大変です。そのパソコンをはじめ、最新のOA機器の操作方法をわかりやすく説明したり、スキルアップの手伝いをしたりするのがOA機器インストラクターです。活躍の場は、企業向けのＯＡ講習会や出張指導、文化施設などにおけるパソコン教室など様々です。この職業は、懇切丁寧に指導する教師的な役割とともに、コンサルタント的な役目も果たしながら、参加者が楽しく学習を進められるようなサービス精神も欠かせません。そのため、専門知識や情報の豊富さ、新機種やソフトウェアへの研究心などに加えて、相手を引きつける話術や雰囲気づくりも必要です。
取っておくと有利な資格や認定はある
必ず取得しなければならない資格や免許はありません。多くの場合、入社してから講習や訓練を受けてOA機器の機能や操作方法をマスターすることになります。しかし、取得しておくと有利な資格はあります。経済産業省認定の情報処理技術者試験のうち、ソフトウェア開発技術者試験か、基本情報技術者試験に合格していれば申し分ありませんが、そのほかにも、民間資格としてマイクロソフトの「ＭＯＴ認定資格制度」などがあります。なるための関連学部・学科は特定できませんが、専門学校の中には、OA機器インストラクターを専門に養成するコースが設けられているところもあります。